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-子育て世代の働き手の支援を行い、仕事を通じて社会教育をする。-

この言葉は、当法人の行動指針のうちの一つの項目です。すべての職種の方に、まだ保育士在住の法人内保育施設を利用して頂くまでには、なかなか至っおりませんが。今まで一部の歯科助手やママさん衛生士を中心に子育て支援として、簡易保育施設を利用して働いてもらってきました。そんな中、今回は保育士さんと子供をあづけるママさんと簡単なお茶会を開催して和やかな雰囲気でお互いの関係性を確認して頂きました。こどもを預けるママさんは保育士の事を理解していないと、心配で預けれないし、保育士も子供さんの特徴やくせを知って入ると安全に保育する場合の助けになると考えたからです。

今後、産休に入る衛生士も出てきました、彼女が無事出産を終えて、再び笑顔で子供を連れて職場に復帰できる体制を築いていけるよう、診療の質を高め、利益を生み出し、保育士を雇い、保育環境を保っていける財政余裕が生まれるように、結果を出していく事がトップには求められる事であると実感し、コロナ禍で厳しい世の中でありますが、日々努力して進んでいくしかないと考えております。

管理栄養士による夏バテ解消料理教室

率直に会の写真を見て皆の笑顔が本当に素敵だなと思いました。

健康経営の一環として、少しでも社員が規則正しい生活スタイル、そして毎日の食事に興味を持って貰える事を目的に今回は当法人の管理栄養士に献立を作成してもらい、参加者全員で、前菜(生春巻き)、主食(ガパオライス)、デザート(さくらんぼ付きプリン)それぞれに分かれて料理作成に取り組んでもらいました。

料理を皆で作る事は、普段充分にとる事ができないコミュニケーションを深め、お互いの信頼関係を深める事につながり、その事は普段の診療にも必ずプラスに繋がっていくと考えています。

写真にあるように社員がホワイトボードに書いた、本日の3言葉には、ソーシャルディスタンス、メリハリ、チームワークと記入してあります。現在新型コロナが全世界に広まり、不安な日々を過ごしていますが、このような小さな会を開催するときも、一人一人が現在の状況に合わせた衛生的エチケットを守り行動する事を忘れてはいけないという意思が伝わります。

また二つ目のメリハリという言葉ですが、たとえ休日に開かれる料理イベントであるにしても、楽しむところ、規律を持って団体行動を優先するところのメリハリを付け、だらだらと会を開くのではなく、決まった時間を有効利用して楽しい会にしていこうという目的意識が感じられます。

そして最後にチームワークという言葉ですが、普段から苦楽を共にチーム医療を実践している仲間との絆を再確認する場となったならば、私としては本当にうれしく思います。

料理が出来上がった後の全体写真からも伺われるように、皆の自然な笑顔を見ると、初めて企画した健康経営料理イベントでしたが、大変有意義のある会になったのだと感じております。毎年恒例のイベントとして、少しでも社員が毎日の食事や栄養管理に興味を持ってもらえるように今後も企画運営を行っていきたいです。

新入社員入社式

2020年4月1日 大学を卒業して、無事に管理栄養士の国家試験を合格した新卒採用社員の新入社員入社式を開催した。入社式では、法人理念・就業目標の復唱。そして自己紹介挨拶、最後に社会人・医療人としての誓いのことばを行い、式は終了した。

本当に簡単な式ではあったが、初めての入社式を開く事ができるまでに、様々な苦労を経験し乗り越えて来た過去があったし、これからも新卒の社員を一人前に育てていくには、暖かな気持ちと、確実に経験を積ませて育てていく時間が必要となるであろう。

ただ、8年前は自ら管理栄養士の新卒の入職希望者が面接に来る事がなかった職場に、ここ数年、毎年新卒の社員が入職希望で面接に来てくれるようになった事はこれまで職場環境を整え、法人理念に基づき、やりがいを持って働ける職場の実現を悪戦苦闘しながらも邁進してきた結果であると思っています。

社員を雇うという事は、その社員の生活を守っていく・今後の人生の進路に大きな影響を及ぼすという覚悟で危機感を持ち日々、理事長・院長業務に当たっています。

先日、偶然サウナで横になった面識のない社長が話をしているのを耳にしました。今年も新卒が数名入ってくるけど、最低6か月は人を育てるには時間がかかる。その内何人かは仕事についてこれづ離職していくだろう。本当に悩ましい。と 私は今まで人を育てる事に苦労をし失敗もしてきた。見ず知らずの社長が話をしていたように、私も6か月という期間をしっかり待ってあげる事が必要であると考えています。ただ、焦り・待てないのが人の嵯峨であり、本当に待って育てた時に蝶のように飛び立っていってしまう儚い経験をする事も覚悟しなければいけないのです。 本当に新人の人生の幸せを考えて、愛情を持って育てる人間性が教育者・院長には必要であり、今後も努めていく事が重要であると考えています。

職員が輝ける環境・機会を作っていく事が私のやりがい、生きがいである。そんな気持ちをずっと大切にしていきたいです。

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