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インプラント治療

インプラント治療 イメージ

日本口腔インプラント学会認定教育施設である九州インプラント研究会100時間講習で学んだ知識を基本とし日本口腔インプラント学会の指針に基づいた正しい治療を行います。おもに義歯(入れ歯)への順応ができなかった患者様に対して、咬合の再構築を目的として手術を行います。安心・安全なインプラント治療を心掛け、術前・術中・術後の適切な管理と、最終的な噛みあわせを考えた治療を行っていきます。
最近のインプラント手術実績
2016年 2017年 2018年 2019年
42本 46本 27本 30本
2020年 2021年 2022年 2023年
34本 43本 61本 60本
累計埋入数:361本
※2015年~2020年:インプラント喪失数(上顎のみ 計5本)
          インプラント生着率:97%

インプラント治療とは?

インプラント

失った歯のあご骨の部分に人工歯根(フィクスチャー)を埋め込むことによって、噛みあわせを再び取り戻したり、前歯ならば見た目の改善を行う治療法です。埋め込み式のため異物感が少なく、噛んだときの感触、噛み応えが自分の歯に近いですが、細かく言うと天然の歯は歯根膜というクッション作用のある組織が歯と骨の仲介役を担っておりますが、インプラントの場合は骨と人工歯根が直接的にくっついている(オステオインテグレーション)ため、天然の歯の噛み合わせの機構とは異なります。よってインプラントの寿命を長期的に(10年、20年)保つためには、綿密な治療計画と治療後の詳細な噛みあわせの調整や、歯周病の管理が重要となってきます。

インプラントの大きな利点としては、ブリッジのように両隣りの歯を大きく削る必要がないため一切削っていない健全な歯が両隣に存在する場合は治療の第一選択となります。当院では、インプラントについての相談も受付ておりますので、お気軽にご相談ください。

※インプラントは自費診療となります。

患者さんの痛みや不安の減少、安心安全なインプラント治療への取り組み

  • CT撮影により得た、患者さんの顎の骨の3Dデータを使用して、綿密な治療計画を立てます。
  • 埋入計画をしたポジションにインプラントを正確に埋入するため、3Dデータから、手術用のドリルガイドマウスピースを作成します。
  • このドリルガイドマウスピース(サージカルステント)の使用により
    ①歯ぐきを切る、ひらく、縫う必要がない。(歯肉切開、剥離、縫合処置が基本不必要。)傷の治りが早い。腫れが少ない。
    ②通常時間のかかる複数本の埋入手術も手術時間が短くなる(麻酔の効き目が切れて縫合時に痛い思いをするリスクが少ない、患者さんの体にかかる負担や精神的ストレスが少ない。)
    ③骨が少なく、神経損傷リスクのある場合も、正確な位置にインプラントを埋入する事が可能。
    ④より正確な位置にインプラントを埋入したい場合はドリルガイドマウスピースの使用をお勧め致します。(マウスピース作成料必要)

インプラント補綴(ほてつ)治療例

外来小手術の一例(下口唇粘液嚢胞の摘出)
当院インプラント手術の基本事項

インプラント手術

インプラント治療に適した方

インプラント治療に不向きな方

インプラントの費用について

1. 基本:150,000円 (インプラント体・カバーキャップ・注射・飲み薬の費用を含みます。)
2. 前歯部・シビア症例:170,000円~

(例)前歯審美領域、骨が極端に少なく特殊な技術が必要な手術の場合など

※手術中に人工骨・人工膜などの生態材料を使用した際は別途材料代を頂きます。最終的な土台17,000円/かぶせ物33,000円~ の料金は手術料金に含まれておりません。

自己血から作るPRF(血小板増殖因子)を用いたインプラントの骨造成とは?

~RPF(Platelet Rich Fibrin) 多血漿板フィブリンを用いた骨造成・歯周治療への応用例~

遠心分離

自分の体の血液を応用でき、安心・安全に軟組織の治癒効果や骨造成の早期完了が期待できます。先進的な自己由来の多血小板血漿であり、組織の治癒と再生を促進するために患者さんの自己血から増殖因子を多く含んだ血漿とフィブリンを同時に獲得可能な画期的なTechnologyです。PRFの安全性、有効性は口腔や顎顔面の手術、口腔インプラント、整形外科、潰瘍治療、スポーツ医療を含む非常に多数の医療と科学の現場で活用されています。

そこで、現在PDGF、FGFなどのサイトカインや培養細胞を用いた組織 再生療法が研究・臨床応用されつつある中で、安全性が高く、患者負担が少ない簡潔な方法を考慮した結果、当院では自己の血液増殖因子を用いた治療を応用選択することに致しました。

この治療には細胞、足場、増殖因子の3つの要素が必要とされます。そのうちの大切な一つが増殖因子であり、血小板に含まれる増殖因子としては

などがあります。
自己血液を遠心分離する事により治癒を促進しない細胞(赤血球)と治癒の全過程に影響を及ぼす細胞(血小板)の比率が置き換わることが治癒を促進する鍵であり、治癒と骨形成に及ぼす 増殖因子の作用を強める事が本治療の戦略です。

治療例:前歯のインプラント治療のながれ

インプラント手術 1

CTを撮影して、インプラント手術予定部位の骨の厚さや状態を調べます。

CT画像をもとに適格な手術計画を考えます。
例:長さ10mm 径3.7mm アパタイトインプラント埋入。膜、血小板因子,人工骨併用など。

インプラント手術 2

当院が得意とするインプラント埋入手術として、 破折などで保存不可能になった歯の抜歯をインプラント手術と同日に行うことで、歯を抜く事でおこる歯槽骨の吸収を最小限に抑える手術方法です。

インプラント手術 3

インプラントを埋入したあと失った骨を増やすような方法を行います。

インプラント手術 4

手術から数か月あけてインプラントにあたま(アパットメント)を装着します。

インプラント手術 5

セラミックの被せものをして完成です。

今回はもともとあった出っ歯も合わせて全体的な治療により改善致しました。

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