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2022年 令和四年 はじめに

医療法人 誠流会は地域に必要とされる医療法人を目標に、豊橋まつば本院と豊川ウェルネス分院合わせて、35名以上の職員およびパートスタッフを雇用する歯科医療法人にまで成長しました。
これも皆さまの暖かいご支援のおかげであると深く感謝をし、今後も職場環境、医療環境を整えて理想の職場づくりに努めて参ります。

法人の理事長である私は、中学生の時に読んだ本に衝撃を受け、地球環境に興味をもった事から、高校生の進路選択時に、将来は地球環境を良くできる土壌開発や、地球温暖化を防ぐための緑化問題に関する研究開発や仕事に関わっていきたいという思いから、農学部への進学もひとつに考えておりました。

あれから、20年以上の月日が経ちましたが、まだ日本企業は地球温暖化を緩やかにする脱カーボネートというグローバル目標から、少し遅れを取っているのが現況です。
私たちのこども全員のためにも、美しい地球環境を残していき、未来に繋がる仕事をしていく事が大企業には不可欠であり、持続可能な開発目標であるSDGsもその考えを指示しています。

企業は人なりといいますが、資源がない海洋国日本にとって、正しく、たくましく、愛情を持った教育こそが、基本となる心を育て、人を育て、地域を担う人材を育てていきます。
そして、グローバル化が更に進むなかで、超高齢化社会日本を支える力、若きリーダー、更に世界に活躍するたくましい人材を生み直すのではないでしょうか。

たかが歯科医院、されど小企業、日本に多数を占める小企業が踏ん張り力を持ち、新しい視点を持ち、光を失わずに前に進んでいく事が、この大きな荒波を乗り越えて、新しい環境に適応していく第一歩になるのだと思います。

2020年 令和二年 はじめに

当医療法人には法人理念に加えて、
・食育・予防を通じて未来に繋がるたくましい子供世代を育てます。
・仕事を通じて子育て世代の働き手の支援・社会教育を行います。
・健康寿命の長い御高齢者のサポートを行います。
という行動指針があります。

当院は、その行動指針に基づき、栄養士・歯科衛生士を中心にお子様の食育や、正しく食べる・飲み込む・話すといったお口の機能の向上、歯ならびの不整の予防・治療に特化した医院運営を行っております。

また、キッズルームを完備し、職員や時に患者さまのお子さまをお預かりする保育士の雇用を行うことで、働くスタッフだけでなく、子育て中の親御さんも通院しやすい環境を整えております。そして何よりも、働くスタッフの共育に力をいれております。共育とは、職場とともに社員も育っていくという考えが含まれており、適切な教育こそが、今後の世の中で、働く意義ややりがいを教える意味で大変重要な鍵となってくると私は考えております。

また、一人暮らしの高齢者や介護をする家族の方の助けに少しでもなれるように在宅や施設への訪問歯科診療を強化しており、スタッフの増員・教育および器具・設備の充実を行っております。

今後も地域の皆さまから必要とされる歯科医療法人となるために、今後も努力をおしまず一歩一歩邁進していきます。


2019年 令和元年 はじめに

医療法人としての運営が始まり、早や2年が経とうとしています。

当法人は法人理念を念頭に、全スタッフが一丸となり、仕事に懸命に励んでいます。

超高齢化社会に必要とされている訪問診療に長い間力を入れてきた実績が実り、たくさんの家族の方から感謝のお言葉を頂きました。

また、お口の健康は全身の健康という概念をいち早く取り入れ、患者さんの健康を考えた診療を行ってきた事から、多くの子育て中のお母さまが安心して子供さんと来院できる医院としての評価を頂く事もできました。

今後も各職員の専門性を高める教育を継続すること。患者さんのお口の健康と予防のために、最新の設備を導入していくこと。保険診療に加え、専門性を高めた特化したオーダーメイド医療を提供する事に努め、邁進していく思いでおります。

今年一年も地域の発展と皆さまのご健康を願い挨拶とさせて頂きます。


2018年 初めに

 私自身、治療を通じて患者さんから教わり、法人職員一人一人と向き合う事で自分の器を広げ、日々成長をしてきました。私が歩み続けてきた思いを形にし、家族に自信を持って提供できる医療を実現するため、職場改革を続けてきた結果、職場が人を育て、職員一人一人が患者さんと接し、地域医療に貢献していく事で、笑顔の輪が広がり、結果として通り・地域の発展そして回りまわって、地域が職場を支えてくれるという、サイクルが生まれました。

 世界情勢や日本経済の低迷、超高齢者社会を迎え労働人口の少なくなった日本の職場、小企業、そして歯科医療の現状は様々な問題を抱えています。
しかし、まずは各地域の職場・企業、そして医院が両足をしっかり地につけて踏ん張り、たくましく運営をしていくことで、地域が元気を取り戻し、未来に繋がる礎になっていくのだと考えています。

 医療法人 誠流会は、患者さんの健康、職員の笑顔、地域の発展を実現するため、より一層の研鑽を行い、チームワークを高め、地域医療に取り組んでいく本意であります。
人間一人では生きていけません、皆さまの協力や助け合いの精神あってこそ、私は生かされ、このように毎日仕事をさせて頂いております。感謝する事、すぐに忘れてしまう事ですが、どんなときでも忘れてはならない事柄で「感謝しているよ、ありがとう」が素直に言える職場風土が根付くように、今年一年もひとつひとつ歩んでいきます。


2017年 初めに - 看板を背負う -

袖看板の交換

 父が開院した医院を2016年に継承し院長に就任して1年が経ちました。昨年はこども治療室・キッズルームの増築、レントゲンCT機器、器具滅菌設備の導入を行ったことで、こどもさんのむしば・歯ならびの不整を減らすことができ、CT撮影を用いた3次的な診断情報を活用することで、幅広く安全に手術に対応することが可能となりました。また産休から復職した職員はキッズルームにこどもを預けて業務にあたることが可能となり、福利厚生で取り入れた産休制度を活用する職員も現れ、子育て支援を考えた職場環境の整備を行うことができました。

 2017年度は、私が目指していた方針で人を育てる、つまり職員の専門的教育に更に力を入れていきます。具体的には各種講習会・院内研修・ミーティングを年間200時間以上行っていきます。

 医療を行うには、基本となる人間性に加え、専門的知識・技術が絶対必要です。院長の私一人がスパーマンのように飛び回っているチームが本当に強い医療チームと言えるでしょうか。受付・事務員、助手、衛生士、技工士、歯科医師それぞれの部署の職員が専門職として輝かなければ、まつば藤城歯科医院として最前のパフォーマンスを発揮することはできません。それぞれの職員が皆でたすきをつないで、患者さまのお口の健康増進を図り生活の質を向上していくことが我々の指名であります。口からいつまでも食事を摂れる環境づくり、目には見えないですが噛むことは栄養を摂取するだけでなく、唾液の分泌を促進し、脳に刺激を与え、骨格筋と深く関わることで全身の健康に深く関わっているのです。今一度噛めるということの付加価値と重要性をしっかり考えて頂き、食べる喜びを感じ、心身ともに素敵な笑顔をいつまでも輝かせて頂きたいと考えております。

新しい袖看板

 私が育ったこの医院で、先代と38年ともに歩んできた医院袖看板を新しく新調したこは、今までの歯科治療から脱却し、今後も新しく柔軟に進化していく事を意味しています。医院の看板を背負うという重圧はありますが、皆で力を合わせて地域に本当に必要とされる医療とホスピタリティーを確立し、結果として患者さんのQOLの向上、職員の生活の安定、地域の発展を共存させることに、まつば藤城歯科医院が共に歩んでいける事を目指して今後も日々医院運営に努めて参ります。


2017.3.26 藤城 直也

2016年 初めに

 2016年度より私、藤城直也は父である前院長より医院継承をおこない、新しくまつば藤城歯科医院の院長として新たな一歩を踏み出すことになりました事をご挨拶させて頂きます。当院は今後も地域の皆様に本当に必要とされる医院を目指し努力を惜しまず、医院改革を進めて参ります。

 その一環として今年度は、キッズルーム、こども治療室・カウンセリングルームの増設、歯科用CT装置の導入を行いました。結果、子育て世代の親子さまのためになる予防処置や、歯科用CT装置を用いた精密検査により患者さまにより有益な情報下で治療に当たることが可能となりました。

 思えば、職場に4年間一人寝泊りを続け、カルテや器具の整備、外装内装工事の計画、スタッフの募集・育成および医療技術の向上と休みなく改革を続けた4年間でしたが、自分の家族に自信をもって提供できる医療という具体的な目標がやっと結果となって実り始めた事を実感してきております。失うものもありましたが、この苦しんだ4年間があったからこそ、医院とは何かという事を深く考える事につながり、患者さん、働く職員の事を思う気持ちの大切さに一層気づかされ、今後も初心や自分の信念を忘れずに、地域医療に貢献できる医院づくりに励んでくことができると思っております。

 この厳しい日本の歯科医療の経済的現状を考えると、働く職員の生活を保障し、患者さまに本当に有益な医療機器、治療技術の導入を行い続けることは、簡単な事ではありません。しかし、その責務を果たしていく事が私の重要な任務であり、一人一人の職員をたくましく育てあげ、患者さまから頼られる医院を目指し、医療人として日々研鑽に励み続けることで光は必ず見えてくると考えております。

最後になりますが、父である前院長の勤労と皆さまのご理解・ご支援・ご協力がありまして、これまで医院をこの地で継続してこれました事に対する感謝の気持ちを院長就任の挨拶とさせて頂きます。


2016.4.11 藤城 直也

2015年 初めに

 修行時代に体験した経験をもとに、感謝の気持ちを忘れずに話をさせて頂きます。人が育つ環境ほど重要なものはないと私は考えています。人の才能を伸ばすも駄目にしてしまうのも、まず適切な指導者が第一条件として備わっており、次に経験を積めるチャンスや機会が存在すること、そしてその素質を伸ばすことが可能な教育システムが構築されている事が必要条件であると考えております。

 このような恵まれた環境で仕事のやりがいや才能を開花できる人はわずかであると思っております。皆それぞれ何かしらの欠落や矛盾と向き合った状態で自分の道を探すべきもがき苦しんでいるのです。信頼・尊敬できる上司や仲間が回りにいる方は、その方々を本当に大切にして助け合い・切磋琢磨しながら道を進んでいけます。絶望の淵にたたされても適切な方向転換や、自分の強い信念・理念を見失うことがなければ光の兆しは見えてきます。

 清い水も、流れが止まり停滞し続ければ段々と濁っていきます。濁り続けた中に居続ければその匂いにも気づかず、ましてそれが当たり前と思うようになってしまうのです。温故知新と時代の流れこの二つのバランスを保たなければ良き結果を生み出し続ける事は難しいと考えております。

年末の餅つき大会の一コマ

 さて当院では、今年の4月から私の後輩歯科医師を含む新人社員が3名入社致します。それに備え2月に改装・増築工事を予定、またコンビームCTを今年度導入する予定でおります。つまり、当院の理念を達成すべく医療設備への投資、従業員がやりがいを持って輝いてくれる職場環境の整備、そして何より適切なスタッフ評価・教育ができる能力と皆を引っ張って行く人徳を自分自身が身に着けていく必要があると考えております。

 今年1年は自分自身、まつば藤城歯科医院にとっても更なる飛躍の一年になると思っております。今後も地域に愛される医院を目指し、前に進んで参ります。


2015.1.4 藤城 直也

2014年度を迎えて

2014年元旦初日の出

 昨年は優秀なスタッフと共に往診をはじめ地域医療に深く貢献する事ができました。また医院内では歯並び・噛み合わせ治療に力を注ぎ、「噛めるようになった。」「きれいになった。」「顎が調子よくなった。」などの声を頂く事もできました。今後も世の中にはたくさん波乱が待ち受けていると思いますが、2014年度も初心を忘れず、患者さんのために努力を惜しまず、とにかく一生懸命がんばっていこうと考えております。

 さて当医院は自分が生まれた歳とほぼ同じくして開院致しました。医院と共に歳を重ね、苦難を共にしながら、これからも一緒に成長していく決意でおります。そして歯科界を良き方向へ引っぱっていける存在に近づけるよう、今年一年も皆さまと共に歩んで行ければ幸いに考えております。一期一会、かかりつけ医として末永く皆様のご健康維持に関わっていける事を誇りに思い挨拶とさせて頂きます。


2014.1.6 藤城 直也

2013年度を迎えて

 患者さまがより自然に食事を楽しめるようになる事を治療のゴールとした時、歯科治療は10種競技に例えて話をする事ができます。つまり、包括的な歯科治療は100メートル走だけずば抜けて早く走る事ができてもよい結果を総合的に生み出す事はできないのです。
 私は歯科医師国家資格取得後、九州大学歯周病学講座大学院に入局し日本保存学会指導医のもと歯を過剰に削らない、歯の中の神経や根の中から無菌的に治療を行う保存的思考を学び、その後は歯周病学の本を読みあさり、著名な先生の講義を聞く事を通じて歯周病学の基礎を学びました。また大学院の研究では歯周病巣の成り立ちやその修復過程を顕微鏡を通して組織学的に確認し細胞レベルでの知見を学びました。またその当時から噛み合わせの重要制を認識し咬合学会に足を運んだり、歯の切削(削る)に代わる新しい方法としてレーザーに興味を持ちレーザー研究会に参加しその有用性を学びました。

 その後臨床医を目指し大学を離れた後は宮崎県に移動し僻地診療を通じてたくさんの患者様の治療に専念し自分の専門制を生かし一から歯周病治療を立ち上げ衛生士の指導やエムドゲインゲルを用いた歯周再生治療に専念しながら、口腔外科専門医の指導のもと口腔外科の初歩に触れさせて頂きました。勤務の傍ら週末は熊本に移動し九州インプラント研究会主催100時間コースを受講終了し正しいインプラント治療を学びました。
 また小児の噛み合わせの早期改善や治療における歯牙の移動の必要制を実感し鹿児島大学矯正学講座主催矯正コースを受講し歯牙移動や咬合誘導の基礎を学びました。
 故郷である豊橋に戻ってきた後は、さらなる研鑽を続けるため愛知学院大学歯学部口腔外科学講座に入局し、病棟管理や親知らずの抜歯、手術ケースプレゼンテーションを通じて口腔外科の基礎を学び、名古屋大学麻酔科医員を通じて全身管理と緊急時の対応、医学の基礎を身につけた後、一宮市民病院口腔外科に勤務、外来手術の基礎と有病者への対応能力をさらに深める事ができました。

 開業後34年を迎える歯科医師である父の歯科医院に勤務し1年が経ち、スタッフへの熱心な指導が実り優秀な衛生士・歯科助手・技工士の力が結束し、病院理念である自分の家族に自信を持って提供できる医療体制の実現と地域コミュニティーへの貢献という目標に近づく事ができました。

 自分自身高校生時代に重度のアトピー性皮膚炎に悩まされ学校にも通えない日々がありました。そんな時自分に対し医者として親身に接してくれたのが祖父であり、ある医師のおかげで普通の生活を取り戻す事もできました。今後も自経験を忘れずに歯科医療の真意を深く考え、患者さんの主訴を少しでも治せるように様々な治療方法の中から最適な治療を選択し患者様に提供しながら歯科医業義務を果たしていきたいと考えております。

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 歯科医療はこの20年で凄まじい進歩をとげ、今現在も新しい医療機器や材料、治療方法の開発が進んでおります。しかし今のところ人の手が患者さんの歯科疾患を治す事は普遍的なことであり、私はその技術を高め続ける事が自分の進む道であると考え、患者さまへの本当の思いやりの気持ちとして今後も仕事に専念していきたいと考えております。


2013. 2. 12 藤城 直也

2012年度を迎えて

 新しい医院作りとして、今日まで学んできた知識と経験を生かし、顎・口腔領域の疾患を抱えている人々に医療を通じて社会貢献できるような医院を設立したいと考えました。新しいスタートとして、今後とも自分を含めスタッフ一同、日々前進していく気持ちでおります。
 また、高齢者や全身的な御病気を持つ患者さんは歯科治療における全身的なリスクのために一般的な歯科治療でさえ引き受けていただけない患者さんが多数いる事を実体験致しました。そこで、自院では可能な限りの設備を整え、安全に歯科治療が行えるよう、他科の先生と十分な連携をとりながら歯科治療を進めていきたいと考えております。

 最後になりますが、私のちいさなimageとvisionですが、幼いとき(旧豊橋市民病院移転前)に感じていた街の雰囲気は深く心に残っております。
 ときわアーケードから現在のココニコに続く通りにハイセンスで、何か居心地のよい風が吹き、松の葉が揺れて人の笑顔を呼び込む街です。

2011年度を迎えて

 2010年1月より私はまつば藤城歯科医院の一員として勤務させて頂き、1年以上が過ぎました。この1年間は質の高い医療の提供のため、病院のレベルの向上と自身の歯科医師としての研鑚に努めてきました。
 さて、グローバルな視野で物事を考えた時、日本は世界の国々と今後、重要なポジションとして関わっていく事が考えられますが、現在の日本の世の中は少しバランスが崩れてきているのが現状だと思います。

 だからこそ、厳しい社会を希望を持って前向きに生きていき、引っ張っていくたくましい若者が必要とされます。また、これからの世代にその道標を示していく事が今後の課題だと考えております。
 世の中を変える事は難しいですが、自分の周りのコミュニティーの活性化や思考の変換は可能だと考えています。医院としては、今後は LOHAS的観念を取り入れ、予防とメインテナンス治療を充実させ、地域医療から皆さまのslow lifeと健康を保っていけるように努めていきたいと考えております。自然と調和した豊橋が素晴らしい街となるよう、また、立派な人材が豊橋から育ち世界に活躍していく事を願っております。

2010年度を迎えて

 まつば藤城歯科医院は地域の方々とともに、開院32年を迎えました。

 さて、2010年1月より院長の指導のもと、藤城直也はまつば藤城歯科医院の一員として勤務させて頂くことになりました。自分は地域の方々に見守られ、松葉町で育ちました。時代の変化とともに変化が認められたものの、豊橋の風土や街並みには愛着が深く、自分の専門性を生かし、地域医療に貢献していきたいと考えております。そして今後も歯科医師として研鑽を続けて行く初意でございます。さて、医療界は情報開示の方向に向かっておりますが、各病院の治療内容や概念は患者に詳しく伝えるのは簡単な事ではなく、患者も情報が少ないのが現実と考えます。

 そこで、患者様への自医院での治療内容や方針が少しでも伝わるよう、まつば藤城歯科医院で私の最近の動向および考えを示させて頂きます。

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