本日、歯の健康フェスティバルが豊橋ほいっぷで開催されました。薬剤師会、豊橋市民病院口腔外科職員、技工士会、衛生士会などそれぞれの立場で市民の皆様にお口の健康に興味を持って頂ける機会に、参加協力させて頂き大変有意義な時間と経験をする事ができました。
自分のためでなく、人のために奉仕するという事はなかなかできないとこですが、ふと終わってみると何かすがすがしい気持ちを感じることができました。私は衛生士さんと一緒にこどもさんの虫歯予防業務に奮闘、こどもさんの無邪気で素直な一面に触れることができた事、同級生や友達とも顔を会わすことができました。
フェスティバルを運営・企画された役員の諸先生方々の企画・運営力に圧巻した一日でした。
毎週続いた工事打ちあわせ、1か月に及ぶ改装工事を終え、慌ただしさも少し落ち着き広くなった治療室で診療が始まりました。産休で休んでいた歯科衛生士さんも、1歳になった子供さんをキッズルームに預けて職場復帰してもらう事ができました。導入したCTで歯や骨の細やかな情報を、カウンセリングルームで患者さんに詳しく説明する事が可能となり、後輩の近藤歯科医師も遅くまで患者さんのためにCT画像分析を行い治療結果に結びつけようと日々仕事に励んでくれています。
まだまだ本当に地域に必要とされる歯科医院になるには、地道な努力が必要ですが、少しづつ積み重ねてきた事が形になって見えてきたことが何よりも嬉しく思います。まづは自分が変わること、なかなか難しいことですが耳にたこができるほど聞かされてきました。自分は何のために歯科医師になったのか、今後の医院の進むべき道は何なのか、日々考えることが多いですが、自分を磨き続けることをもう少し続けていこうと考えています。
今年も残すところあと3日、当院では本日社員総出で職場の大掃除を行いました。みんな寒いなか、力を合わせて一年の垢を落としてくれ、2016年への準備を行うことができました。従業員には毎年恒例、小さい時から同じ町内でお世話になっているお寿司屋好楽さんのちらし寿司を皆で食べて仕事納めと致しました。
また従業員には、日頃の感謝の気持ちを込めて蒲郡の鮮魚問屋から取り寄せた、いくら、数の子、ネギトロの海鮮ギフトセットをプレゼントしました。家族そろって皆でゆっくりとお正月を過ごしてください。
私は明日30日はここ数年恒例となっている年末実技講習会に参加するため、早朝の新幹線で研修施設へ向かいます。