現在所属している日本歯周病学会、インプラント学会、顎関節症学会、摂食・嚥下リハビリ学会、口腔外科学会、睡眠歯科学会の学会誌の購読、学会への参加に加えて、矯正治療、咬合治療の各種スタディーグループへの参加、その他単発で開催される審美治療や新しい治療領域の講習会、歯科医師会主催の講習会への参加を加え、年間20~30以上の講習会への参加を行っています。加えて自分で専門書を購入して月数冊の本を読むことで、更に知識の習得や復習が可能となります。
今年は近藤先生にも研修コースへの参加をしてもらい、また衛生士、アシスタント、事務員にも研修に足を運んでもらいました。職員を研修に参加させるということは、間違いなくその視野を広げて成長をして帰ってきてくれるのですが、勉強する事へのモチベーションをどのように植え付けていくかが重要になってきます。
もちろん、研修会だけでなく、院長として自分を深く見つめ直し自分の至らぬところに気づき、反省を繰り返し、自分を変えること、地域医療を担う立場として、地域活動への協力も惜しまず努めていきます。
市制110周年イベント FUN NIGHT RUN に、まつば藤城歯科医院ランニング部、初走りとして参加させて頂きました。
今回はマラソン完走経験のある近藤先生は新潟まで勉強会のため残念ながら不参加でしたが、仕事終わりの疲れた体と頭も、心地よい天候のなか楽しく走る事ができて皆リフレッシュができました。
私がランニング部を作ろうと思った理由は、①走ることで心と体を鍛え自分を見つめなおす機会を作る。②普段仕事では共有する事のできない時間を通じて社員どうしの横のつながりをもってもらう。③何かイベントをやろうと言った時に、前向きに協力して物事を成し遂げる姿勢を身に着ける。 ためです。
今回イベントを皆に発表した際、皆のやる気はほぼなかったと思います。しかし、実際ふたを開けてみたら、役を与えた受付事務員や新人衛生士はしっかりと当日のプランを考てくれました。
また、貧血があるから走れないとか、運動が苦手の職員も、当日はしっかり応援に駆けつけてくれ、さらに当日になったら私も走りたいと二人とも自らコースを走っていました。
次に参加しようと思っているイベントはもう決まっています。これからもまずは自らが変わり、そして社員が成長できる職場環境づくりに力を入れていきます。